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みなさん、こんにちは!
今回は現在 コミックNewtype 様他で掲載中の4コマ漫画
『もちっと忠犬もちしば』の制作風景をご紹介いたします!
取り上げる4コマは1月14日(火)に掲載された『とくべつなお話』です。
こちらは「goo botmaker×忠犬もちしば」でコラボしている
AIチャットボット 見習い看板犬おかか と皆さんのLINE上の会話を
投稿するキャンペーンを2019年10月に実施しました。
その投稿の中から、厳選した4名様の会話を4コマ漫画にしたものです。
では、実際に制作の流れをご紹介いたします♪
①プロットの制作
馴染みのある言葉にかえるとシナリオのことです。
今回は皆さんとおかかの会話がシナリオとなりますが
通常はセリフや場面説明などを文章にして流れを確認します。
②ネームの制作
ネームとは簡単にいうと下書きの状態です。
シナリオから絵に描き起こして4匹の動きや
イラストを通してお話が伝わりやすいかを確認します。
③線画作業
ペン入れといって、実際にイラストを描き込んでいきます。
眞丘先生の場合は、とっても丁寧に「キャラクター」 →「背景」と
段階を分けて線画のチェックを入れてくださいます。
④着色作業
『もちっと忠犬もちしば』は水彩のような淡いタッチが特徴です。
優しい忠犬もちしばの世界を可愛くしてくれる着色作業です。
お写真はいつもの着色作業の様子だそうですよ(笑)
まさに「猫の手も借りたい!」ほどこだわり抜いて仕上げてくださいます!
※眞丘先生がTwitterで掲載したお写真をご許可いただき使用しております。
➄入稿作業
ここからは最後の仕上げ担当の池田先生にバトンタッチ!
4匹の吹き出しに色を入れてわかりやすく表現したり
フォントの調整や、扉絵の制作もしてくださいます☆
実は『もちっと忠犬もちしば』の題字も池田先生が担当してくださっています!
(※きゃらマネが尊敬のあまり勝手に先生呼びをしております。)
全ての制作作業が終わり、担当編集者さんのチェックが通れば
あとは掲載日を待つのみです!(わくわくっ!)
『とくべつなお話』完成版はこちら
いかがでしたか?
4コマ漫画は普通の漫画と違い、表現できるコマ数に限りがあるので
苦労することも多々あるそうです。
その中でも、ご主人のために一生懸命で時におちゃめな
4匹たちを描いてくださる眞丘先生や制作スタッフの方は凄いですよね!
これからも4コマ漫画『もちっと忠犬もちしば』を
よろしくお願いいたします♪
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